OASIS NEWS



<12月27日>

『NME』紙によると、オアシスのノエル・ギャラガーは、現在制作中のバンドのニュー・アルバムを「サイケデリックなロックンロール・アルバム」と表現しているようだ。バンドは、デス・イン・ヴェガスをプロデューサーに迎え、新年早々、ノエルのバッキンガムシャー州にある自宅内のスタジオでレコーディングを開始するという。ノエルは、新作はサイケデリックなロックンロール・アルバムで、バラードやストリングスの要素はないと語っている。「リアムの曲は素晴らしい! 彼にはブルースが宿ってる。彼の作った新曲は、ザ・ヤードバーズみたいなんだ」その中の1曲「They Ain't Got Nothing On Me, They Ain't Got Nothing On You」は、'02年12月にミュンヘンで喧嘩騒ぎを起こし、一晩独房で過ごしたときに書かれたものだという。

'94年に『Definetely Maybe』でブリット・ロック旋風を巻き起こしたバンドは、来年デビュー10周年を迎えようとしている。新作はバンドにとって6枚目のスタジオ・アルバムとなる。ノエルは、7月にシングルをリリースした後、9月にニュー・アルバムを発表したいと話している。オアシスはこの夏、英国で最大のロック・フェスティヴァル<グラストンベリー>でヘッドラインを務めるのではないかとも噂されている。どちらにせよ、来年の夏には、オアシスの再活動が期待できそうだ。

(情報提供はBARKSでした)



<11月12日>

オアシスが’04年初頭からデス・イン・ヴェガスのティム・ホームズとリチャード・フィアレスを招き、新曲をレコーディングする為スタジオ入りする事をバンドのスポークスマンが明らかにした。これにより前作「Heathen Chemistry」に続くニュー・アルバムが、’04年内にリリースされる可能性も高くなってきた。ノエル・ギャラガーは’03年の始めに、「俺は5曲書いたよ。リアムは6曲。そしてゲムは2曲書きあげているんだ」と、バンドとして13曲の新曲のストックがあると述べている。尚、ノエルとゲムは5/3にリヴァプールで行われたザ・バンディッツのショウに飛び入り参加し、オアシスの新曲として「Stop The Clocks」を披露した。ちなみにリアムはデス・イン・ヴェガスのアルバム「Scorpio Rising」の中の1曲で、ヴォーカルを担当した経緯がある。

(情報提供はNMEでした)



<10月07日>

NME.comによるとOasisのギタリストGem Archerが、間もなくスタートするPaul Wellerの全米ツアーに参加するという。このツアーは10月8日にLAのハウス・オブ・ブルースからスタート、28日にNYのアービング・プラザで終了するまで13の公演を行なう。また彼らは、全米のテレビ番組『Late Show With David Letterman』でもパフォーマンスする予定だという。Wellerはその後、11月からUKにてアコースティック・ツアーを行なう。

一方のOasisは、依然バンドとしての活動を休止中。ニュー・アルバムのレコーディングは来年まで行なわないとの情報もあり、バンド関連のニュースはほとんど入ってこない。
それとは別にシンガーのLiam Gallagherは、相変わらず英国のタブライド紙に追いかけらている。しかし、このところゴシップ記事は一切見かけない。パパラッチは彼がトラブルを起こすのを待ち構えているようだが、彼らがキャッチできるのは、子供を連れて散歩する姿やパブでビールを飲みながら鼻をほじってるところなど、平和な写真だけだ。一度など、あのLiamがパパラッチに向かって笑いかけることまであったという。

(情報提供はBARKSでした)



<09月19日>

グラストンベリー・フェステイバルの主催者、マイケル・イーヴィスが、ここ2年間にチケット販売方法を変更し、航空券のような発券システムを導入する考えがあることを発表した。これは記録的な早さで売り切れた'02年の同フェスティバルのチケットが、悪質なファンやダフ屋などによりインターネット上などで高額でオークションに出されるといった問題に対する措置で、'05年までにはこの発券システムを導入する計画だという。マイケルは、「航空券のようにチケットを持たず、カウンターで整理番号とクレジット・カードの番号を伝えて発券するようなシステムを導入する予定だ。これはダフ屋などの詐欺的行為を防ぐためで、我々が苦心して考え出した最終手段だ」と語っている。現在、'04年の同フェスティバル開催に向けて出演アーティストの交渉が進められているが、依然として2日目のヘッドライナーを務める3アーティストが決まっていないという。なお、ポール・マッカートニーやオアシスが、この日のヘッドライナー候補としてウワサされている。

(情報提供はNMEでした)



<09月15日>

「スターセイラーが語るオアシスの冷たい仕打ちと殺人容疑のプロデューサー、フィル・スペクター」

間もなく2ndアルバム『Silence Is Easy』を英国でリリースするStarsailorが(日本盤は先行発売済み)、同アルバムで一緒に仕事をした伝説のプロデューサーPhil Spectorや、またOasisのGallagher兄弟から受けた冷たい仕打ちについて話をした。バンドのシンガーJames Walshは、英『Daily Mirror』紙のインタビューに答え、彼はPhil Spectorの大ファンだったものの、Spectorの娘に紹介されるまで伝説のプロデューサーと仕事が出来るなんて思ってもみなかったと話している。「彼は、俺たちは今まで彼が聴いてきた中でも素晴らしいバンドの1つだって言い続けてた。天にも昇る気持ちだったけど、一方でからかわれてるのか冗談だと思ったよ。でもBlurやColdplay、Radioheadみたいに何百万枚もアルバム売ってるバンドじゃなくて、俺たちを選んでくれたのは単純にうれしかった。彼の復帰作としては、そういうバンドと一緒に仕事をする方がインパクトがあっただろうから」とWalshは言う。

しかし両者の良好な関係は長くは続かなかった。その後、SpectorをクビにしたことについてWalshはこう語っている。「最初、彼は親切で素晴らしいインスピレーションを与えてくれたよ。でも休暇から戻ってきた彼は全くの別人だった。どっか他の惑星にでもいるんじゃないかと思うくらい距離感があったんだ」しかし別離は友好的なもので、「レコーディングの時、俺達は歴史に名を残してるって実感させてくれた」とも付け加えた。またSpectorが殺人容疑で逮捕されたことに「唖然とした」という。バンドがSpectorに初めて会ったのが、その数ヵ月後、殺人現場となる彼の自宅だったという。また中流階級出身のWalshは、ファンだったOasisのGallagher兄弟から冷たい言葉を浴びせられたことも明かした。「彼らの“Definitely Maybe”は俺の人生を変えたんだ。だから<T In The Park>フェスティバルで会ったとき、そう言ったら、最初、Noelは何て答えたらいいかわからないようだった。その後Liamに“俺の兄弟に話しかけようとするな”って言われたんだ」「中流階級出身で、社会的に彼らよりちょっとラッキーだったからって退屈な人生を送ってるわけじゃない。彼らは過剰反応し過ぎだよ、俺たちのことを“有名校出身の奴ら”とか言ってさ」Starsailorは、アルバム発売日の9月15日にロンドンのHMVでスペシャル・ライブを行ない、19日にグラスゴーからUKツアーをスタートする。

(情報提供はBARKSでした)



<09月10日>

OasisのシンガーLiam Gallagherは、婚約者Nicole Appletonとの結婚式を場末の労働者クラブで挙げたいと考えているようだ。英『The Sun』紙によると、Liamはロンドン北部にあるマイルドメイ労働者クラブが大のお気に入りで、「この場所が大好きなんだ。結婚式はここで挙げる。完璧だ」と話しているという。マイルドメイ労働者クラブは、昨年、Oasisのシングル「Stop Crying Your Heart Out」のビデオを撮影した場所。普段はビンゴ大会やカーペット・ボーリングの場として地元の人々に活用されている。内装はというと、時代遅れの壁紙に悪趣味なカーペット、挙句の果てには天井で安っぽいミラーボールが回っているという、いかにもわびしい場末のホールといった感じ。

果たしてこういった場所で結婚式を挙げるという案に、Appletonが賛同するのだろうか。LiamとAppletonは、正式な日取りを決めていないものの、来年の初めには式を挙げたいと考えているらしい。Liamは先週、兄のNoelと一緒に、彼らのお気に入りのバンドThe Standsのギグを見にこの労働者クラブを再訪した。200人ほど集まったこの夜のショウには、リバプール出身の新人The Standsのほか、マンチェスターのバンドI AM KLOOTも出演。Liamは、The Standsについて「彼らは俺の友人で、すっげーいい。あの音楽はほんと、聴いてて気持ちいいんだ」とコメントしている。5月にリバプールで行なわれたThe Standsのライヴでは、Noelが飛び入り参加、その場にいた100人ほどの観客を驚かせたこともある。

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<08月18日>

リヴァプール出身の4人組、ザ・スタンズが、自らが出演する8/17のV2003フェスティバルで、オアシスのギタリスト、ノエル・ギャラガーに一緒にプレイするよう誘っていたことが明らかになった。この誘いに対してノエルは、「サポートしているサッカー・チーム、マンチェスター・シティの試合があるため、出演の可能性は五分五分」と答えたという。ザ・スタンズのヴォーカリスト、ハウィー・ペリンは、「8/16のショウにノエルは来てたんだ。それで“なんで俺は、今日プレイしないんだ?”って聞いてきたから、一緒にやろうと言ったんだけど、結局ノエルは自分のギターがないからって出演しなかったんだ。俺のギターを貸そうかって言ったんだけど、彼は自分のギターじゃないとダメだと言ってきかなかったんだよ」と語っている。

(情報提供はNMEでした)



<06月25日>

オアシスのベーシスト、アンディ・ベルが以前在籍していたバンド、ライドが'90〜'94年にかけて収録された5回にわたるBBCセッションの模様を集めたコンピレーション・アルバム『Waves』を8/4にUKでリリースする。このアルバムには、'90年に放送されたジョン・ピール・ショウや'92年のマーク・グッディアー・ショウ、'94年のマーク・ラドクリフ・ショウで演奏した曲を含む全17曲が収録される。ライドではベース(←ギターの間違いです)を担当していたアンディは、「オリジナル・ヴァージョンよりいい音だったりするよ」と語っている。なお、このアルバムはCDのみでリリースされ、ペール・セインツの「Sight of You」とデッド・キャン・ダンスの「Severance」の2曲のカヴァーも収録される予定。

(情報提供はNMEでした)



<05月28日>

オアシスのノエル・ギャラガーがギタリストのゲム・アーチャー、リアム・ギャラガーとともに、『Heathen Chemistry』に次ぐ新作のために13曲を制作していることを先週明らかにした。しかしながらバンドの活動は'03年いっぱい“公式的には”オフとなっており、この新作のリリースは現段階では未定で早くても'04年初頭まではリリースされない見込みだ。「俺は5曲作り終わってて、リアムは6曲、さらにゲムは2〜3曲作っているよ」とノエルは語っている。またリアムは「俺の曲は世界でも指折りの素晴らしい曲だよ」と述べている。さらに最近の音楽についてノエルは、「キングス・オブ・レオンはマジで最高だね。あとレディオヘッドのシングルを聴いたけどいいんじゃない。イライラさせられたりはしないから。それとザ・ヴァインズは『Get Free』以外は好きじゃないね」と語っている。

(情報提供はNMEでした)



<05月07日>

オアシスのノエル・ギャラガーがリヴァプールで行なったシークレット・ギグで新曲を披露した。ノエルは5/3にリヴァプールにあるザンジバー・クラブに前触れもなく現れ、短いセットを披露した。バンド仲間のゲム・アーチャーとともに新曲「Stop The Clocks」を披露し、他に「Talk Tonight」「Wonderwall」「Don’t Look Back In Anger」「Married With Children」の全5曲をプレイした。なお、オアシスは'03年は活動を休止しているが、'04年後半にはニュー・アルバムをリリースする予定だという。

(情報提供はNMEでした)



<05月01日>

オアシスの「Wonderwall」がUKのラジオ・リスナーが選ぶ”過去10年で最も偉大な曲”のNo.1に輝いた。ヴァージン・ラジオが10周年を記念して行ったこの投票で、オアシスは「Wonderwall」の他にも4位に「Don't Look Back In Anger」、14位に「Whatever」とトップ20に全3曲がランクインしている。その他にトップ10入りした曲は2位ザ・ヴァーヴ「Bitter Sweet Symphony」、3位R.E.M「Everybody Hurts」、5位トラヴィス「Why Does It Always Rain On Me?」、6位レディオヘッド「Creep」、7位レッド・ホット・チリ・ペッパーズ「By The Way」、8位ブラー「Park Life」、9位ステレオフォニックス「The Bartender And The Thief」、10位コールドプレイ「Trouble」となっている。

(情報提供はNMEでした)



<04月24日>

オアシス、コールドプレイ、ザ・ストリーツ、ミズ・ダイナマイトが、作詞・作曲を対象にするアイヴァー・ノヴェロ賞にノミネートされた。今回で48回を迎えるこの授賞式は5/22に、セントラル・ロンドンのパーク・レーンにあるグロスヴェナー・ハウスで行われる。注目はコールドプレイの「In My Place」、ザ・ストリーツの「Weak Become Heroes」、ミズ・ダイナマイトの「It Takes More」が激突する”Best Contemporary Song賞”。一方、”Best Song Musically And Lyrically賞”には、オアシス(ノエル・ギャラガー)の「Stop Crying Your Heart Out」、アクアラングの「Strange And Beautiful」、デヴィッド・グレイの「The Other Side」がノミネートされている。その他各賞にノミネートされているアーティストは、U2、アヴリル・ラヴィーン、ロビー・ウィリアムス、カイリー・ミノーグ等。

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<04月19日>

ノエル・ギャラガーが1年近く休みを取りたいと発言した事により、オアシスファンはニュー・アルバムの発表を’05年まで待たなければならないかもしれない。彼はツアーをする事やバンドの一員でいる事に疲れたと語っているものの、’04年にはスタジオに戻る予定だと発言している。「俺達は1年ぐらい休みを取ってから、’04年にはスタジオにこもる予定だ。でも正直、別に急ぎたくはないね。ニュー・アルバムについては今はまだ話せないよ。まあ、言えるのは’04年末か’05年初頭のリリースになるだろうって事ぐらいさ。」

(情報提供はNMEでした)



<04月01日>

オアシスのリアム・ギャラガーが獄中での経験を基にした曲を書いた事を明らかにした。更に、この曲はオアシスのニュー・アルバムに収録されると言う。リアムは「They Ain' t Got Nothing On Me They Ain't Got Nothing On You」、と言う仮題が付けられたこの曲について「凄く満足してるよ。けど、まだ完成しちゃいないよ」(サン誌)とコメントしている。リアムは’02年12月にドイツ・ミュンヘンにあるホテルで暴行事件を起こして逮捕、一時収監されると言う騒ぎになったが保釈金18万ポンドを支払ってすぐに保釈されている。

(情報提供はNMEでした)



<03月31日>

オアシスのリアム・ギャラガーがコールドプレイのフロントマン、クリス・マーティンを「アホな学生」と呼んだ事が物議を醸し出している。リアムは3/24にロンドンにあるロイヤル・アルバート・ホールで行われたチャリティ・コンサート、ティーンエイジ・トラストでクリスが観客に対し「戦争反対を歌おう」と呼びかけた事をこき下ろし、更にクリスの親しい友人であるオスカー女優のグウィネス・パルトロウを「ぶざまな女」とも発言。クリスに対するリアムのこの”口撃”は彼が3/26に行われた同イベントにスペシャル・ゲストとして出演してから巻き起こったもので、リアムはサン誌に対し「コールドプレイがショウを行った時にヤツ等は戦争についてズバリ言ったけど、あれは間違いだったね」クリスは戦争に対する自分の見解を、ああ言った場所で述べるべきではなかったね。あれはガンに冒された子供達のためのショウだ。彼等の毎日が戦争みたいなもんなんだ。それを分かってみんなショウをしてるって言うのに。ヤツとあのぶざまな女が戦争に対してビシッと言いたいとしても、それはヤツ等のギグでする事なのさ。アホな学生じゃないんだからさ」と語っている。

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<03月27日>

オアシスのリアム・ギャラガーが3/26にロイヤル・アルバート・ホールで行われた、ティーンエイジ・キャンサー・トラスト・コンサートで兄ノエルやポール・ウェラー、ステレオフォニックスのフロントマン、ケリー・ジョーンズと言う豪華なメンツを揃えたスーパー・グループと一緒にステージに立った。リアムは元ザ・ヴァーヴのフロントマン、リチャード・アシュクロフトがヘッドライナーを務めたこのチャリティ・コンサートのステージに、わずか2分間だけだったが姿を現し自ら作曲した「Songbird」を披露。リチャードのステージにも登場し、「C'mon People(We're Making It Now)」でマイクを握った。また、ザ・フーのフロントマンでこのショウの主催者の一人でもあるロジャー・ダルトリーとノエル・ポールの3人によってこの日のために結成されたスーパー・グループはオアシスのB面曲「Talk Tonight」、ザ・フーの「Magic Bus」、ザ・ジャムの「Butterfly Collector」を披露。更にケリーは「Step On My Old Size Nines」、「Traffic」の2曲を演奏した。

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<03月20日>

オアシスのノエル・ギャラガーがロンドンで行われる、チャリティ・イベント”ティーンエイジ・キャンサー・トラスト”参加する事が明らかになった。ノエルは約1週間に渡ってロンドン・ロイヤル・アルバート・ホールで行われるこのイベントで、リチャード・アシュクロフトとポール・ウェラーが出演する3/26にライヴを披露する模様。また、ザ・フーのロジャー・ダルトリーも彼等と同じ日にショウを行う予定だ。

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<03月19日>

ギャラガー兄弟が熱狂的なファンとして知られるサッカー・チーム、マンチェスター・シティのホーム・スタジアムであるメイン・ロード・スタジアムで、オアシスがシーズン最終節となる5/11にコンサートを行うことが明らかになった。尚、この試合を最後にチームはこのスタジアムでの80年の歴史に幕を閉じ、シティ・オブ・マンチェスター・スタジアムに新たな居を構える事になる。オアシスの他にもシティのサポーターであるダヴズ、ジョニー・マー、ザ・カルトのギタリスト、ビリー・ダフィ、808ステートが出演する模様。尚、オアシスは’96年4月にも同スタジアムでライヴを行っている。

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<03月13日>

ノエル・ギャラガーが現在世界中で行われている反戦運動について、「時間のムダ」とぶちまけた。ノエルは「戦争には反対しているけど、反戦活動なんて意味がないよ。時間のムダだね。どうせ戦争は始まるんだから。ブレア首相でさえ、第2次大戦以降続いている米英の協力関係を崩す事はできないんだよ。オレはブレア率いる労働党をサポートしているけど、それはサッカーのチームをサポートするようなもんなんだ。ストライカーが嫌いでも、チームはサポートしていると言う気持ちに近いものなんだ。それから、イギリス人は皆いつも不満を漏らしていて本当にむかつくね。天気、フランス人、ドイツ人、クリケット、サッカーとか、何についても不満ばかり言ってやがる。皆黙ってりゃいいんだよ」と語っている。

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<03月06日>

3/3に行われた映画「LIVE FOREVER」の試写会に出席すると期待されていた、リアム・ギャラガーやデーモン・アルバーンは結局姿を現さず、会場のUGCハイマーケット前で待っていた多くのオアシスやブラーのファン達は、期待を裏切られる結果となった。しかしオアシスのゲム・アーチャー、ギャラガー兄弟のそっくりさん、アンディー・ベル、ザ・リヴァティーンズのメンバーなどが試写会に出席した。この映画「LIVE FOREVER」は、’90年のスパイク・アイランドで行われたストーン・ローゼスのコンサートから今日の企画ものバンドまで、’90年代のブリット・ポップ興隆を追ったものでギャラガー兄弟、マッシヴ・アタックの3-D、ジャーヴィス・コッカー、デーモン・アルバーンらもフィーチャーされている。

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<03月05日>

ノエル・ギャラガーが4月にUKで発表予定のノース・ミシシッピ・オールスターズの、ニュー・アルバムに参加している事が明らかになった。ノエルは彼等のニュー・アルバムの楽曲「Polaris」、「One To Grow On」でヴォーカルを担当しているとか。ノース・ミシシッピ・オールスターズの大ファンであるノエルは、彼等が’00年にロンドンで行なったコンサートを「この年のハイライト」と賞賛。更にオアシスのレコーディングにノース・ミシシッピ・オールスターズのドラマーを招待している。またオアシスはリアム・ギャラガーの襲撃事件により中断していたドイツ・ツアーを今週から再開する予定。

(情報提供はNMEでした)



<02月18日>

オアシスのノエル・ギャラガーが現在手掛けている新曲について、「これまで書いた曲の中でベストなもの」だと語っている。ノエルは’03年初頭からスタジオの出入りを繰り返し、オアシスの’02年リリースのアルバム『Heathen Chemistry』に続く作品に収録するための曲のアイディア作りにいそしんでいた。彼は新曲の中の1曲「Stop The Clooks」ついて次のように語っている。「皆これを聴いたら俺が今までに書いた曲の中で、ベストな作品だと言うんじゃないかな。でもバンド以外のやつらの前で俺が初めて「Wonderwall」をプレイした時、やつらは「いいんじゃない」って感じだったけどね」。

(情報提供はNMEでした)



<02月10日>

オアシスのノエル・ギャラガーとゲム・アーチャーが2/6にロンドン・アストリアで行われたNMEアウォーズ・ショウで、彼等の仲間であるザ・サウンドトラック・オブ・アワ・ライヴスのギグに姿を見せた。この日ザ・サウンドトラック・オブ・アワ・ライヴスの他にも、ザ・クーパー・テンプル・クロース、ザ・ビーティングス、レディトロン、アイカラ・コルト、ザ・ラヴォネッツがライヴを披露している。尚、2/7のNMEアウォーズ・ショウはブリクストン・アカデミーで行われ、ザ・ストリーツが出演した。

(情報提供はNMEでした)



<02月05日>

ついにNMEカーリング・アウォーズのノミネーションが発表された。’03年度の授賞式は、2/13にロンドン・ハマースミスにあるポ・ナ・ナで盛大に開催される。主なノミネーションは次の通り、ベストUKバンド賞(ザ・リヴァティーンズ、オアシス、ザ・コーラル、レディオヘッド、ザ・クーパー・テンプル・クロース、コールドプレイ)、ベスト海外バンド賞(ザ・ストロークス、ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ、ザ・ヴァインズ、ザ・ホワイト・ストライプス、ザ・ハイヴス、フー・ファイターズ)、ベスト・ライヴ・バンド賞(ミューズ、ザ・ダットサンズ、ザ・ヴァインズ、ザ・ポリフォニック・スプリー、オアシス、ザ・ハイヴス)、ベスト・ソロ・アーティスト賞(ザ・ストリーツ、ピンク、アヴリル・ラヴィーン、ライアン・アダムス、エミネム、ミズ・ダイナマイト)、ベスト・ニュー・バンド賞(ザ・コーラル、ザ・ヴァインズ、ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ、ザ・リヴァティーンズ、ザ・ダットサンズ、ザ・ミュージック)。

(情報提供はNMEでした)



<01月30日>

オアシスが’02年12月にミュンヘンのホテルでリアム・ギャラガーが起こした乱闘騒ぎを受けて、キャンセルしていたドイツ公演を再予定している事が明らかとなった。彼等はこのドイツ公演に加え更に、3月初旬にアイルランドで2公演を予定している。バンドは3/8のハンブルグ公演、翌3/9のデュッセルドルフ公演、そしてリアムがイタリア人の若者数人に襲われ前歯2本を失った場所でもある3/11のミュンヘン公演、3/12のベルリン公演の4公演を予定している。更に彼等はこのドイツ公演のウォーム・アップ・ショウとして、3/5、6にダブリン・ポイント・デポーでの公演も敢行する予定。

(情報提供はNMEでした)



<01月28日>

ノエル・ギャラガーは彼にとってオアシスが非常に「大事なもの」であるため、弟リアムとの激しいケンカが今後また起こっても、バンドは解散する事はこの先暫くはないと主張した。ノエルはサンデー・テレグラフ紙に対し、「えっと大体俺達はこれまで何度も解散しているんだよ。けどホントに解散なんて思っちゃいないさ。だって俺にとってオアシスはとても大事なものだからね」とコメント。更に「世界最高のギグを見せるバンドはオアシスに他ならないからさ」と付け加えている。

(情報提供はNMEでした)



<2003年01月23日>

オアシスのノエル・ギャラガーが’95年に発表されオアシスの名を世間に知らしめた名曲「Wonderwall」を、オリジナルとは全く違うアレンジで再レコーディングした事が明らかとなった。NMEのインタビューに答えたバンド関係者の話しによれば、ノエルはリアム・ギャラガーがヴォーカルを担当している同曲のニュー・ヴァージョンとして、ノエル自らが歌い新たなアレンジを加えたヴァージョンをレコーディングしたとの事。ノエルは「このニュー・ヴァージョンはライアン・アダムスのライヴを観た時にアイツがアレンジした、『Wonderwall』に聴き惚れて制作したものなんだ。皆は俺が彼女に贈った曲だって言っているけど、実際は空想上の友達が助けを差し伸べてくれる事について書いた曲なんだよ」と語っている。尚、この新しいヴァージョンの「Wonderwall」発表時期については未定。

(情報提供はNMEでした)

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