OASIS NEWS
<04月22日>
Oasis “ベニカシム・フェスティバル”に出演が決定! (情報提供はNMEでした)
オアシスを始め、カイザー・チーフス、ニック・ケイヴ、カサビアンが、この夏スペインの海岸で行なわれるベニカシム・フェスティバルに出演することが明らかになった。この一大フェスティバルはバレンシア近郊のベニカシムにあるリゾート海岸で8/4〜7にかけて開催が予定されている。タイム・テーブルはまだ発表されていないが、上記アーティストのほか、ベースメント・ジャックスやダイナソーJr.、キーン、ザ・ティアーズ、アンダーワールド、ヨ・ラ・テンゴなど計26組がすでに出演を決めている。また、近々さらに出演者が追加となる見込みだ。フェスの詳細は多言語対応のオフィシャル・サイトでご確認を。
<04月22日>
コールドプレイ、ノエルを見つけてバルコニーからダイブ (情報提供はBARKSでした)
コールドプレイのフロントマン、クリス・マーティンがパフォーマンス中、観客席にいたオアシスのノエル・ギャラガーに抱きつこうとして4.5メートル上のバルコニーによじ登ったという。バンドはこの夜、ロンドン、ハックニーのラウンド・チャペルでシークレット・ギグを決行。マーティンにとってヒーローでもあるノエルが来場していた。NME.comによると、マーティンは「In My Place」パフォーマンス中、バルコニー席にノエルの姿を発見。メイン・スピーカーの上からバルコニーによじ登ったという。そこで無事ノエルとビッグ・ハグを交わしたものの、問題はここから。マーティンは、そこからどうやってステージに下りたらいいものか立ち往生してしまった。
優等生タイプに見える彼だが、サーフィンに高じるなど運動神経は悪くないらしい。意を決した彼は15フィート(約4.5メートル)下のステージまで飛び降りたという。もし転落していたら大変なこと。ノエルの登場は、そんなリスクが思いつかないほど嬉しいことだったのかもしれない。このシークレット・ギグの模様は、バンドのニュー・アルバム『X&Y』のUK発売前日6月5日にMTVで放送される予定(アルバム日本発売は6月1日)。またマーティンは、オアシスだけでなく意外なアーティストからも影響を受けているようだ。彼は最近のインタヴューで、80年代に活躍したノルウェーのポップ・バンド、a-haからもインスピレーションを得ていることを告白した。
<04月21日>
Coldplay クリスが危険を顧みずノエルの元へ! (情報提供はNMEでした)
コールドプレイのクリス・マーティンが、4/19のロンドン公演中にノエル・ギャラガーに抱き付こうとして危うく大ケガを負いそうになった。この日、ロンドン東部のハクニーにあるラウンド・チャペルにてシークレット・ライヴを行なったコールドプレイだが、クリスは「In My Place」の演奏中、バルコニー席にノエルの姿を発見。積まれていたメインのスピーカーによじ登り、バルコニーに身を移した。そしてバルコニー席に上がるとノエルを見つけて大きくハグを交わしたのだ。しかしその後、クリスはその場で立ち往生することに。4.5mほど離れたステージでは残りのメンバーがクリス抜きで演奏を続けようとしていた。するとクリスは、バルコニーの端に立ち、下のステージに向かって飛び下りたのだ。この公演の模様は6月にMTVで放映される予定となっている。なお、これより前にクリスは自身のヒーローであるノエルに敬意を表してオアシスの「Lyla」をステージでカヴァーしている。バンドは4/20よりiTunesでニュー・シングル「Speed Of Sound」のダウンロード配信をスタート。同シングルの公式リリースは5/23となっている。
<04月21日>
Oasis ノエルがPVのこだわりを語る! (情報提供はNMEでした)
ノエル・ギャラガーが、オアシスのPV監督に、自分を10歳若く見せるように指示していることを明かした。容姿にうぬぼれを抱くようなイメージとは程遠いノエルだが、PVを決定する際にたった1つだけこだわりがあることをMTVニュースで白状した。「1つだけ基準があるんだ。それは俺らを10歳若く見せるようにするってことさ」。続けてノエルはこうも語っている。「俺はPVが嫌いなんだ。このためにバンドを始めたわけじゃねえんだからさ。1日中撮影用のステージに立って500回も歌うフリをするんだぜ。499回目の終わりは『こんな曲もう好きじゃねえよ。くだらねえ』と思うけど、俺にとっては必要悪なんだよな」。さらにノエルは、差し迫ったバンドのツアーを楽しみにしつつも、弟のリアムとの関係がいつもどおり面倒なことになるのではと予想している。「いつも同じことさ。スタートは上々なんだ。その後どこかで、まあたいていUSでなんだけど、リアムが爆発する。ちょっとばかし限度を超えると、そこから悪化するんだよ。始まりは良くても、結局最後はみっともないことになるんだ。今年も何が起こるか想像がつくね」。
<04月21日>
オアシスのニュー・アルバム、海賊盤が出回る (情報提供はBARKSでした)
来月発売されるオアシスのニュー・アルバム『Don't Believe The Truth』の海賊盤が、オークション・サイトe-Bayで売りに出された。ディスクは、先日発表されたばかりのアート・ワークやトラック・リスト付きで、9.99ポンド(約2000円)の価格で出品されていたという。『The Sun』紙によると、彼らのレーベル、ソニーの弁護士は直ちに販売を禁止し、この海賊盤の出所を追跡しているという。すでにアルバムのサンプル盤はラジオDJや批評家に発送されているため、その中の誰かがリークしたのではないかと考えられている。しかしながらレーベルの関係者いわく、全てのサンプル盤にはオーディオのウォーターマーク(透かし)が入っているため、犯人を見つけるのは時間の問題だという。
また、オアシスの新曲リークはこれだけではなかった。アルバムに収録されている「Mucky Fingers」「Keep The Dream Alive」「The Meaning Of Soul」「Le There Be Love」の4曲が他のWEBサイトでダウンロード可能になっていたという。これにより、バンドやレーベルが受ける損失は多大なもの。現在、同アルバムは5月30日の発売予定(日本発売5月25日)だが、エミネムや50セントと同じように、リリース日が早まる可能性も出てきた。
<04月20日>
レイザーライト、新作にノエルからアドヴァイス (情報提供はBARKSでした)
NME.comによると、レイザーライトのフロントマン、ジョニー・ボーレルはバンドの新作についてオアシスのノエル・ギャラガーにアドヴァイスを求めたという。ノエルは、先月行なわれたレイザーライトのロンドン公演に姿を見せているが、そのとき何か貴重な助言をしてくれたようだ。ボーレルは、NMEにこう話している。「ノエルは2日目の公演に来てくれたんだ。ステージの横から見ててくれたよ。光栄だったな。2ndアルバムについて話したんだけど、俺の考えていたことを補強してくれたな」
ノエルは、マメに他のバンドのコンサートに足を運んでいるようだが、先月行なわれたサウンドトラック・オヴ・アワ・ライヴスのギグでは、同じく来場していたボーレルに親しく話しかける姿も目撃されている。レイザーライトは現在、ミューズと共にUSAツアー中。ボーレルは、5月にそれが終了次第、レコーディングをスタートしたいと考えている。また彼らのニュー・シングル「Somewhere Else」は今週のUKシングル・チャートで2位に初登場。これまでの最高位をマークした。
<04月20日>
Oasis アルバム収録曲がネットに流出! (情報提供はNMEでした)
オアシスのニュー・アルバム『Don't Believe The Truth』の収録曲が、5/30(日本では5/25)のリリースを前に流出したようだ。「The Meaning Of Soul」「Let There Be Love」「Keep The Dream Alive」「Mucky Fingers」の4曲が4/18にネット上に流出し、ダウンロードされた音源がファン・サイトの掲示板を通して急速に広まったという。さらにこの日、アルバム全曲を収録した海賊盤が、オークション・サイト「eBay」に登場。CD-Rが1枚につき9.99ポンド(約2,000円)で売られていたという。しかしサン紙によると、バンドの所属レコード会社のソニーは現在、出品者を追跡しており、海賊盤の配付は阻止できるものと確信しているという。なお、以前にも、5/16にリリース予定のシングル「Lyla」が、3月にヨーロッパのラジオ局で放送されたことを機にネットに流出するという事態が発生している。
<04月20日>
オアシスのノエル“みんなの質問に答えます” (情報提供はBARKSでした)
オアシスのノエル・ギャラガーが、ライヴ・チャットでファンからの質問に答えるという。これは、バンドのオフィシャル・サイトoasisinet.com開設10周年を記念して行なわれるもの。ノエルは、世界中のファンからの質問に答えるという。ライヴ・チャットは、今週金曜日(4月22日)の午後7時(英国時間。日本時間23日午前3時)から同サイト及び、uk.real.com、mtv.comでインタラクティヴ・ビデオと共に行なわれる。ノエルへの質問はチャット中に送ることもできるし、すでにoasisinet.comではメールにて受付を開始している。また同サイトでは、間もなく発売されるニュー・アルバム『Don't Believe The Truth』(日本発売5月25日)のアート・ワークも発表されている。
<04月19日>
Oasis ノエルがファンとの生チャットに参戦! (情報提供はNMEでした)
オアシスのノエル・ギャラガーが、インターネットの生チャットに参加し、世界中のファンからの質問に答えることとなった。4/22の19:00(GMT)より、バンドのオフィシャル・サイトの設立10周年を記念して、ノエル主催による質疑応答セッションが行なわれるというのだ。チャットはオフィシャル・サイトに設置された特別サイトで行なわれ、自由に参加することができるという。また、ノエルに対する質問は、イベント前、もしくはチャット映像の生中継が行なわれている間にメールで送ることが可能だ。ちなみに、チャット中の映像は、イベントの翌日(4/23)から6/24まで要望に応じて提供される予定とのこと。なお、5/16にはシングル「Lyla」が、また2週間後の5/30(日本では5/25)にはアルバム『Don't Believe The Truth』が発売される予定。
<04月19日>
Oasis ノエルのライヴ・チャット日本語で質問を受け付け中! (情報提供はでした)
オアシスのノエル・ギャラガーが、ライヴ・チャットでファンからの質問に答えるという。この企画はバンドのオフィシャル・サイトoasisinet.com開設10周年を記念して行なわれるもの。ノエルは、世界中のファンからの質問に答え、その模様がネット上で生中継される予定。ライヴ・チャットは、イギリスでは今週金曜日(4/22)の19:00。日本では(4/23)3:00から同サイト及び、uk.real.com (http://uk.real.com/)、mtv.com(http://www.mtv.com/)で行なわれる。ノエルへの質問はチャット中に送ることもでき、すでにoasisinet.comではメールにて受付を開始している。ただしチャットはすべて英語で行われるため、英語が苦手な方はMTVJAPAN.COMで日本語での質問を募集しているので送ってみよう!締め切りは4/22(木)まで。またoasisinet.comでは、間もなく発売されるニュー・アルバム『Don't Believe The Truth』(日本発売5/25)のアート・ワークも発表されているのでこちらも要チェック!
<04月19日>
オアシス、東京&大阪でオアシス祭! (情報提供はVIBEでした)
都市型ロック・フェスティバル、SUMMER SONIC 05(http://www.summersonic.com/index.html)にヘッドライナーとしての出演(8月13日(土)大阪・14日(日)東京)が決定しているオアシス。5月25日(水)には全世界のファン待望のニュー・アルバム『Don't Believe The Truth』がリリースされるが、この発売前夜に東京と大阪にてワールド・プレミア・ナイトが開催されることとなった。彼らの過去10年の秘蔵映像や最新ライヴ映像、未公開映像(メンバーによる楽曲解説、スタジオ・メイキングなど)を加え、超話題の新作が、世界に先駆けここ日本で大公開される! 日程は、5月23日(月)東京ZEPP TOKYO、5月24日(火)大阪ZEPP OSAKA。チケットは\1,050(1ドリンク付)で、4月30日(土)より一般発売される。お問い合わせはcreativeman(http://creativeman.co.jp/)(03-5466-0777)まで。
<04月19日>
オアシスのクラブ・ツアー、1時間でソールド・アウト (情報提供はBARKSでした)
先週金曜日(4月15日)に売り出されたオアシスのUKクラブ・ツアー5公演分のチケットが、発売後わずか1時間以内でソールド・アウトした。チケットは朝の9時から電話とオンラインで売りに出されたが、どちらも繋がりにくく、涙を呑んだファンも多かったことだろう。それぞれの会場は小さめながら、ロンドン4公演とエジンバラ1公演を合わせると総計1万3,200枚ものチケットが発売されたことになる。XFMオンラインによると、1分間で220枚以上のチケットが売れた計算になるという。すでにe-Bayではそれらのチケットが出品されており、正規価格の3倍近い2枚200ポンド(約4万円)以上の値をつけている。バンドはこのほか、ミラノ、パリ、マドリッド、ブリュッセル、ベルリン、コペンハーゲンなどのクラブでプレイすることを発表している。
<04月18日>
Oasis 東京&大阪でオアシス祭! (情報提供はでした)
都市型ロック・フェスティバル、SUMMER SONIC 05にヘッドライナーとしての出演(8/13(土)大阪・14(日)東京)が決定しているオアシス。5/25(水)には全世界のファン待望のニュー・アルバム『Don't Believe The Truth』がリリースされるが、この発売前夜に東京と大阪にてワールド・プレミア・ナイトが開催されることとなった。彼らの過去10年の秘蔵映像や最新ライヴ映像、未公開映像(メンバーによる楽曲解説、スタジオ・メイキングなど)を加え、超話題の新作が、世界に先駆けここ日本で大公開される! 日程は、5/23(月)東京ZEPP TOKYO、5/24(火)大阪ZEPP OSAKA。チケットは\1,050(1ドリンク付)で、4/30(土)より一般発売される。お問い合わせはcreativeman(03-5466-0777)まで。
<04月17日>
東京と大阪で秘蔵映像満載の『オアシス祭』開催! (情報提供はListen Japanでした)
5月11日(水)にニュー・シングル「ライラ」、5月25日(水)にニュー・アルバム『ドント・ビリーヴ・ザ・トゥルース』をリリースする予定のオアシス。夏にはこの新作を引っさげ『SUMMER SONIC 05』への出演が決定しているが、「サマソニまで待てない!」というファンのために、ニュー・アルバム発売前夜に東京・大阪で『オアシス祭』が開催されることになった。日程は、5月23日(月)ZEPP TOKYO、5月24日(火)ZEPP OSAKAで、彼らの過去10年の秘蔵映像に最新ライヴ映像・未公開映像(メンバーによる楽曲解説、スタジオメイキングなど)を加え、世界に先がけて大公開する。また、当日会場でしか手に入らない激レア・グッズも大放出されるので要チェックです。チケット料金は1,050円(税込)で、4月30日(土)より一般発売開始です。詳しくは<クリエイティブマン>(http://www.creativeman.co.jp/)まで。
<04月16日>
オアシスのノエル・ギャラガーに質問しよう! (情報提供はMTVでした)
5月25日に世界待望のニュー・アルバム『Don’t Believe The Truth』をリリースする、UK・マンチェスターが誇るロック・バンド、オアシス。ようやく解禁となったリード・シングル「Lyla」を聴きながら、アルバムのリリースを心待ちにしているファンのみんなに朗報!あのノエル兄さんがファンの質問に答えてくれるのだ。世界各国のMTVサイトでは、来るUK時間の4月22日(金)(日本時間の翌23日未明)、オアシスのノエル・ギャラガーを迎えたビデオチャットを開催する。このビデオチャットではノエルがファンからの質問に答え、その模様がネット上で生中継される予定。
インターネットでのビデオチャットだけに、もちろん世界中どこからでもアクセス可能。ただしチャットはすべて英語で行われる上、当日は相当の数の質問が殺到することが予想される。そこでMTVJAPAN.COMでは、みんなからの質問を緊急大募集。日本のファンの中から抽選で1名の質問に、UKのノエルが必ず答えてくれることが決定した。ラッキーなウィナーへのお返事を含むチャットの全容は、後日当サイトで公開する予定。「ノエルは大好きだけど、マンチェなまりの英語はちょっとニガテ」というあなたや、「どうせアクセス殺到だろうから諦めるよ…」というあなたは、今すぐ応募ページ(http://www.mtvjapan.com/club_mtv/club_mtv.html)へ。質問はもちろん日本語でOKなので、この機会に兄さんに聞きたいことをガンガン送ってみて。
<04月15日>
オアシスのノエルが労働党へ投票する理由 (情報提供はBARKSでした)
オアシスのノエル・ギャラガーが、来月行なわれる総選挙で労働党へ投票することを明らかにした。ノエルは自分の選択を「道徳的に正しい」と判断しているが、その理由とは……。ノエルは、MTVニュースでこう話している。「俺は、5年に1度しか政治的にならない。それが、投票に出かけるときだ。ワックス・ジャケットにオーソドックスな靴履いて、いかにも保守党へ投票しに行きますって奴らには笑うよ。俺が政治的になるのは、この日だけだ。そして、俺は労働党に投票する。それが道徳的に正しいと思ってるからな」
彼は、労働党を支持する理由をこう説明した。「少しは信頼できるか、演説が上手いか、トニー・ブレア(首相)の半分でも頭のいい奴がリーダーにならない限り、保守党は終わってる」また、もう1つの理由としてフィル・コリンズの存在を上げている。「労働党に投票しなかったら、保守党がフィル・コリンズをこの国へ戻すだろ。考えてもみろよ。誰もそんなこと望んでないだろ」現在、英国の高い税金から逃れるためスイスに暮らすフィル・コリンズは、以前、もし保守党が政権を握るのであれば英国で再び音楽活動を始めたいと発言していた。ノエルが「道徳的に正しい」と考えるのは、どちらの理由なのだろう?
<04月13日>
Oasis 小規模会場でのツアーを発表! (情報提供はNMEでした)
オアシスが、6枚目となるオリジナル・アルバム『Don't Believe The Truth』のリリースに先駆け、ロンドンおよびエディンバラで小規模な公演を行なうことを明らかにした。以前、ギタリストのノエル・ギャラガーが、夏のスタジアム・ツアーに先駆けてクラブ・ツアーを行なうことをほのめかしていたが、このたびそのスペシャル公演の日程が判明した。スケジュールは次のとおり:5/10ロンドン・アストリア、5/15エディンバラ・アッシャー・ホール、5/22ロンドン・クラパム・グランド、5/25ロンドン・コロネット、5/26ロンドン・カーリング・アポロ・ハマースミス。チケットは4/15の9:00(GMT)より発売開始となる。なお、アルバムは5/30(日本では5/25)にリリースとなる予定だ。
<04月06日>
オアシス、充実のニュー・アルバム完成 (情報提供はOngakuDB.comでした)
すでにサマーソニックに出演することが発表されているオアシス。前作『ヒーザンケミストリー』以来3年振りとなる待望のニュー・アルバムが、5月25日に発売予定となりました。タイトルは『ドント・ビリーヴ・ザ・トゥルース(仮)』。先行シングル「ライラ」でも聴けるオアシス度120%の本作は、ノエル自ら「『ディフィニトリー・メイビー(邦題:オアシス)』を別格とすれば今までで一番気に入っているアルバム」と語る充実作。待ち焦がれていた彼らのコア・ファンのみならず、2005年を代表するロック・アルバムとして広く音楽ファンに受け入れられるはず。
エピック/ソニーミュージック EICP515 税込み2520円
<04月06日>
Oasis パリでのクラブ公演を発表! (情報提供はNMEでした)
オアシスがパリで“クラブ公演”を行なうことを明らかにした。バンドはニュー・アルバム『Don't Believe The Truth』を5/30(日本では5/25の予定)にリリースするが、これに先駆け、5/23にパリのクラブ、“オリンピア”にてライヴを行なうという。なお、このパリ公演は、アルバムのリリース時期に予定されている小規模な会場を巡るツアーの第1弾としてこのたび発表されている。また、6/29のグラスゴー・ハンプデン・パーク公演を皮切りに、バンドはUKおよびアイルランド・ツアーに突入。6ヵ所の大会場で計10公演を行なうことが決定しているが、ほどんどの公演はすでにソールドアウトとなっている。
<04月04日>
オアシス、新ロゴとメンバーの最新フォトが到着 (情報提供はListen Japanでした)
5月25日(水)に、ニュー・アルバム『Don't Believe The Truth』をリリースする予定となっているオアシス。8月にはサマーソニック出演のため来日する彼らだが、リリースに合わせ、日本語オフィシャル・サイト(http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/Oasis/)にて新作用のニュー・ロゴとニュー・フォトが公開された。3D風のロゴや、新作のタイトルをあしらったメンバーの最新フォトは必見です。
<04月04日>
オアシス、ニュー・アルバムは日本先行リリース! (情報提供はCDジャーナルでした)
“デビュー作以来のどの作品よりも満足してる”とバンドの中心人物であるノエル・ギャラガーが語ったという、オアシスの約3年ぶりとなるニュー・アルバム『ドント・ビリーヴ・ザ・トゥルース(Don't Believe The Truth)』。UK盤に引き続き、いよいよ日本での発売も決定! 日本盤(EICP-515 \2,520(税込))は先行リリースとなる5月25日に予定されており、日本盤のみボーナス・トラック2曲が追加収録される予定です。なお、先行シングル「Lyla」の日本盤(EICP-499 \1,260(税込))が5月11日発売と、少しだけ延期されたのでファンはご注意を。同曲は4月5日からラジオ・オンエアおよびWEBサイト試聴が解禁されるそうなので、一日でも早く聴きたい方はお忘れなく!
<04月03日>
オアシス、ニュー・アルバムはデビュー以来の最高傑作! (情報提供はNMEでした)
オアシスのノエル・ギャラガーが、NME.com(http://www.nme.com)の独占インタビューに応じ、「ニュー・アルバム『Don't Believe The Truth』はデビュー作『Definitely Maybe』以来の最高傑作である」と宣言した。3度にわたってアルバムを白紙に戻し、完成までに3年かけながらも、オアシスは本来の姿を取り戻したと語るノエル。彼はこの10年で発表したどの作品よりも今回の6枚目となるアルバムに一番満足しているという。「『Definitely Maybe』以降のどのアルバムよりもこの1枚に満足してるよ。俺たちは最後までこだわり続けて後に退かなかった。それでうまくいったんだ」。
シングル「Lyla」は5月16日に、またアルバムは5月30日にリリースが決定している(日本盤は5月25日の予定)。また、Vフェスティバルへの出演を始めとする一大ツアーが予定されているが、孤立した環境でアルバムのレコーディングを行なってきたこともあり、メンバーとともに久々に本格活動を再開させるのは奇妙な感じであるとも語っている。「デカくてよく伸びるバンドを引っ張って元に戻すみたいな感じさ。はるばる3年もさかのぼってるからな。今はもう準備万端だ。調子も戻りつつあるよ」。
<04月01日>
オアシス、シングル「Lyla」がネットに流出! (情報提供はNMEでした)
オアシスの復帰第一弾シングル「Lyla」がネットに流出した。同シングルはUKで5月16日にリリースが予定されているが、どうやらヨーロッパのラジオ局で放送されたものがネットに流出したようだ。以前、ノエル・ギャラガーがこの「Lyla」について語ったところによると、同曲は「サイケデリックな街の上空(かどこか)でスコール(オランダのビール)をあおってザ・フーをやってるザ・サウンドトラック・オブ・アワ・ライブス」とのこと。なお、UKでは5月30日にこの曲を含む11曲入りのニュー・アルバム『Don't Believe The Truth』がリリースされる。また、アルバムのリリースに続いて、6月29日のグラスゴー・ハンプデン・パークを皮切りにUKおよびアイルランド・ツアーがスタートするが、計10公演のうち大半がすでにソールドアウトとなっているようだ。
<04月01日>
オアシス「新作は『Definitely Maybe』以上の出来 (情報提供はBARKSでした)
オアシスのノエル・ギャラガーは、間もなく発売されるバンドのニュー・アルバム『Don't Believe The Truth』をこれまでで最上の出来、高い評価を得たデビュー作『Definitely Maybe』を凌ぐ作品になったと評価している。同作は初め、デス・イン・ヴェガスをプロデューサーに迎えて制作を開始したが、思うように進まず決別。またドラマーのアラン・ホワイトが脱退するなど、紆余曲折の末、完成した。ノエルはNME.comにこう話している。「『Definitely Maybe』以来のどの作品より満足してる。俺たち最後までやり抜いたからな。自分の意見を曲げずにうまくいったよ」。
他の作品に比べ時間がかかったことで、バンドが“危機状態”にあるのではないかとの噂も流れたほどだった。しかしながら、ノエルはパニックに陥ったことはないとその噂を否定している。「俺たちみんな心配なんかしてなかった。リアム以外はな。あいつはいつだって、何に対しても生理中の女みたいなとこがあるんだよ。上機嫌でいるか、ふさいでるかだ。奴をのぞけば、残りの連中はどこかにたどり着くのはわかってた。頭の中では(何をしたいのか)わかってたんだけど、指がいうこときかなかっただけだ」。バンドは3月31日、オーストリアの<Frequency Festival>に出演。その後ドイツのフェスティヴァルでパフォーマンスした後、6月17日からUSAツアーを開始する。UKでは6月29日のグラスゴーから大規模なスタジアム・ツアーをスタート。8月には、SUMMER SONIC '05でヘッドラインを飾る。
<03月31日>
オアシスの新曲、ネットでリーク (情報提供はBARKSでした)
NME.comによると、オアシスの新曲「Lyla」がネットでリークされたという。同曲は5月に発売されるバンドのニュー・アルバム『Don't Believe The Truth』からの1stシングル。5月16日に発売されることが決定している。しかしながら、ヨーロッパのラジオ局が放送したとみられるヴァージョンがネット上でリークされているという。
ノエル・ギャラガーは以前、「Lyla」をバンドの代表曲「Don't Look Back In Anger」の登場人物“サリーの妹”だと言及。また曲の雰囲気を「天上(か何か!)にあるサイケデックな街でザ・サウンド・オブ・アワ・ライブスがSkol(ビールの銘柄)を飲みながらザ・フーをやってる感じ」とも説明している。ちなみにスウェーデン出身のザ・サウンド・オブ・アワ・ライブスはノエルのお気に入りバンドの1つ。今月初めにロンドンのクラブで行なわれた彼らのライブでは、ノエルとバンド・メイトのジェム・アーチャーの姿が見られた。
オアシスはこの夏、SUMMER SONIC '05で待望の来日。このほか、いくつかのフェスティヴァルへス出演することが決まっている。6月にはドイツ、イタリアのフェスティヴァル、英国では8月20/21日に開催されるVフェスティヴァルでプレイする。またdotmusicによると、ノエルは『Nuts』誌の発表した“男の胸元ベスト10”で見事トップを飾ったという。しかしながら、これは褒められたことではないようだ。同誌のライターはこう話している。「男性はおっぱいが大好き。でもあまりにもおっぱいが好きで、自分のものまで育んでいる人々もいる」10位にはオジー・オズボーンの息子のジャックが登場していることからも、それがわかる?
<03月29日>
オアシスも大好きなザ・ラーズ、再結成 (情報提供はBARKSでした)
'90年代に「There She Goes」の大ヒットを生み、アルバム1枚を出しただけで解散した伝説のバンド、ザ・ラーズ。すでにSUMMER SONIC '05で再結成することが発表されていたが、バンドは日本だけなく本国イギリスでもライヴを行なうことを明らかにした。'86年にリバプールで結成されたザ・ラーズは、'90年にセルフ・タイトルのデビュー・アルバムを発表。ビートルズを彷彿させるシングル「There She Goes」は、90年代を代表するヒット曲となり、シンガーのリー・メイヴァースは“天才ソング・ライター”と謳われた。しかしながらバンドは、2作目を制作中に解散。その後、ベーシストのジョン・パワーはキャストを結成し成功を収めたが、メイヴァースはスポットライトから離れた隠遁生活を送っていた。それが昨年、同じくリバプール出身のザ・ズートンズのライヴに2人揃って姿を見せたことで、バンド再結成の噂が囁かれていた。
SUMMER SONIC '05への出演が発表されたとき、英マスコミはザ・ラーズの名がオアシスより下に出るのは“皮肉だ”と報道した。オアシスがデビューした当時、ノエル・ギャラガーは「ザ・ラーズが始めたことを継続したい」と公言しており、彼らにとってザ・ラーズは“尊敬する師”というわけだ。当初、日本だけの再結成だと思われ英国のファンをガッカリさせていたが、バンドは本国でも3公演行なうことを発表。ロンドンでは6月14日にシェパーズ・ブッシュ・エンパイアでパフォーマンスする。また、Vフェスティヴァルのオアシスのステージにスペシャル・ゲストとして出演するのではないかとも噂されている。
<2005年03月25日>
オアシスのノエル、新作の収録曲についてコメント (情報提供はBARKSでした)
オアシスのノエル・ギャラガーが、間もなくリリースされる新作『Don't Believe The Truth』の収録曲について『Q』マガジンに語った。ノエルは短いながらも、11曲全部に1つずつコメントしている。“ ”内はノエルのコメント。
「Turn Up The Sun」
“ちょっとブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ風。ストンパー”
「Mucky Fingers」
“半狂乱のドラム・ビートの中、ボブ・ディランが(ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの)「Waiting For The Man」を歌ってるところを想像しろ”
「Lyla」
“「Roll With It」以来、俺たちにとって最大のポップ・ソング。イライラするほどキャッチー。ちょっとだけザ・フーっぽい”
「Love Like A Bomb」
“リアムの曲。アコースティックな始まり。プライマル・スクリームのマーティン・ダフィがカントリー風のピアノ・ソロを演奏”
「The Importance Of Being Idle」
“ザ・キンクスとラーズのクロス・オーバー。怠け者について”
「The Meaning Of Soul」
“コークを取ったエルヴィス風。(昨年の)グラストンベリーでザ・スゥージーズみたいにプレイした”
「Guess God Thinks I'm Abel」
“リアムの曲。スローでアコースティック”
「Part Of The Queue」
“3/4という変わったリズムで作った俺の曲。ちょっとシャック(とてつもなくメロディアスな曲を作るリバプール出身の兄弟)のラヴ・ソング風”
「Keep The Dream Alive」
“アンディ(・ベル/ベース)の曲。ストーン・ローゼズ風”
「A Bell Will Ring」
“ジェム(・アーチャー/ギター)が書いた。(ビートルズの)「Revolver」に近い音をだすことに成功”
「Let There Be Love」
“俺たち2人(ノエルとリアム)が歌っている。ギャラガー版ライチャス・ブラザーズ。アルバムの終わりにピッタリの曲”
アルバム『Don't Believe The Truth』は5月30日に英国発売(日本発売5月25日)。1stシングル「Lyla」がひと足早く5月16日にリリースされる。